【お客様の声】面会要求罪で在宅捜査 宥恕付き示談成立で検察官不送致に

16歳未満の者に対する面会要求等罪で捜査を受けることになったものの、被害者との間で宥恕付き示談を成立させ、不起訴処分を獲得した弁護活動とお客様の声を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所札幌支部が紹介します。

事件概要

ご依頼者様(50代、会社員)が、SNS等で児童買春を募集する書き込みをしていた疑いで在宅捜査を受けることになった事件です。
警察が勤務先に来たことで勤務先にも事件の内容を知られ、精神的にも大変お辛い状況の中で弊所の無料相談をご利用いただきました。
弁護士のアドバイスや事件の対応などにも理解していただけ、相談後に正式な刑事事件の弁護活動のご依頼をいただきました。
警察からの取調べでは、いつでも弁護士に相談ができるように準立会いを実施しました。
そして、被害者様との示談交渉を進めていき、宥恕付きの示談に成功しました。
これらの弁護活動の成果から、検察官不送致という結果で事件を終結させることに成功しました。

結果

宥恕付き示談
検察官不送致

事件経過と弁護活動 

今回の事件は、SNS等で児童買春を募集する書き込みをしていたとして在宅捜査を受けることになった事件です。
警察が職場に来たことで、職場の責任者にも事件のことが知られてしまい、大変なショックを受けられていました。
ご依頼をいただいた後、ご依頼者様も精神的に不安定になっていることを自覚されていましたので、病院への通院を進めさせていただき、専門家からの治療も受けることができるようにいたしました。
また、取調べに対する不安を感じていましたので、いつでも取調べ室から出てきて弁護士に相談ができるように警察署での準立会いも行いました。
被害者様とも示談を進めていき、宥恕付きの示談を成立させることに成功しました。
これらの活動から、最終的に検察官不送致という形で事件を終結させることに成功しました。
ご依頼者様からは、弁護士のアドバイスによりスムーズに対応できたことに大変感謝していただきました。

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