暴行事件で不起訴獲得を目指す弁護士 北海道広尾町の刑事事件で示談なら

北海道広尾町の暴行事件における不起訴獲得について、弁護士法人あいち刑事総合法律事務札幌支部の弁護士が解説します。

【事例】

会社の飲み会帰りだったAさんは、北海道広尾町内にあるコンビニの店員Vさんに対し、胸倉を掴んだり肩を強く揺すったりする暴行を加えました。
Aさんは臨場した警察官により、北海道広尾警察署に連行され、暴行事件の被疑者として取調べを受けました。
後日、なんとか不起訴にしてもらいたいと思ったAさんは、刑事事件専門の弁護士示談を依頼することにしました。
(上記事例はフィクションです)

【暴行罪について】

暴行罪は、他人に対して暴行を加えたときに成立する最も基本的と言える犯罪です。
相手が傷害を負うと傷害罪、財物の交付を迫ると強盗罪や恐喝罪というように、一口に人に暴行を加えたといっても、暴行の内容や生じた結果等により、幅広い犯罪に派生します。
暴行罪における「暴行」には、殴る蹴るといった行為以外も含まれます。
裁判例では、人に向かって石を投げる、刀を振り回すなどの行為も暴行罪に当たるとされています。
上記事例におけるAさんの行為も「暴行」と言え、Aさんには暴行罪が成立することになります。

【暴行罪で不起訴を獲得するには】

暴行罪の法定刑は、①2年以下の懲役、②30万円以下の罰金、③拘留、④科料のいずれかです。
暴行が多数回に及んだ、負傷者はいなかったものの極めて危険な行為だったなどの事情があれば、一般に刑は重くなります。
それに加え、暴行の被害者が複数人いる場合には、更に重い刑が見込まれることになります。

暴行罪で刑罰が科されるのを防ぐ手段としては、不起訴を獲得することが挙げられます。
不起訴となれば、裁判となることもありませんし、刑罰が科されることもありません。
ただし、不起訴を獲得するには、暴行罪の嫌疑が薄い、あるいは暴行罪として罰する必要がないと検察官に考えさせる必要があります。
そのためには、被害者との示談締結やその他有利な事情を主張する等、法律の専門家である弁護士による弁護活動が必要不可欠と言えるでしょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所札幌支部は、暴行罪に強い弁護士が揃う刑事事件専門の法律事務所です。
不起訴獲得に向けた弁護活動にも当然精通しており、不起訴のご要望を叶えるべく力の限りを尽くします。
暴行罪不起訴を狙うなら、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所札幌支部の弁護士までご相談ください。
北海道広尾警察署 初回接見費用:0120-631-881までお問い合わせください。)

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